イチジクの接ぎ木作業
こんにちは。今日の鹿児島は雨。最近天気の悪い日が多い気がします。
最近の作業は「接ぎ木」です。
野菜でも果物でも接ぎ木をすることによって樹勢が強くなったり、病気に強くなったりするわけです。
イチジクも例外でなく、接ぎ木をすることによって病気の発生を少なくすることが可能と言います。
最近ではキバルと言う品種のイチジクを台木にすることで、いや地や株枯病に耐性を持つことができるということです。
他にイスキアブラックやセレストが耐性を持つ品種のようですが、樹勢の問題などからキバルという品種が生み出されたそうです。
しかしイチジクの品種は数知れず、まだまだ未知なところが多い。
日本で流通しているドーフィンより美味しい品種はありますが、輸送に問題ありそうです。皮が薄い分、輸送に耐えない。
美味しい、日持ちのよい品種を探しながら栽培していきます。