さつまいもの人気品種「紅はるか」美味しいべにはるか
寒い日は焼芋が美味しいですね。
最近では安納芋、紅はるか、シルクスイートなど、美味しいさつまいもの品種が多く出回るようになりました。
さつまいもは収穫したてより、一定期間保管したほうが甘さが増すことはよく知られています。
鹿児島はさつまいもの生産量トップを誇ります。
その名のとおり、秋になるとあちらこちらで収穫作業が見られます。
今回はこちらの通販「かごしま食彩市」で取り扱いのある「紅はるか」べにはるかについて記載しました。
「紅はるか」べにはるかとは
紅はるかは九州沖縄農業研究センターによって「九州121号」に「春こがね」を交配させ育成された品種です。
名前の由来は、外観や食味が従来の品種よりも「はるか」に優れることによるそうです。
紅はるか(べにはるか)の特徴
紅はるか(べにはるか)はサツマイモネコブセンチュウ抵抗性、立枯病抵抗性が「高系14号」より優れるという栽培上の特性を持ちながら、芋の容姿にも優れています。そして肝心な味のほうは、貯蔵することでしっとり粘質を持った甘さを持つ特徴があります。
生産者にお勧めの食べ方を聞くと「焼芋にすることでより甘さが引き立つ」そうです。
実際に紅はるか(べにはるか)を焼芋で食べてみると、「しっとり甘い」という表現が合います。
紅はるか(べにはるか)の美味しい食べ方
上記にも書きましたが、焼芋がお勧めです。
他には、蒸して干し芋にすると甘く美味しいおやつにもなります。
粘質を生かしたペースト、スイートポテトに合います。
紅はるか(べにはるか)の保存
購入した生いもの保存方法は、温度変化の少ない(適温13~15℃)直射日光のあたらない場所での保管が適しています。
なるべく多湿を避け、風通しの良い場所に保管します。
焼芋にしたものは冷凍保存することで長期保存できます。家庭の冷凍庫の場合、2,3ヶ月以内が美味しくいただける期間の目安です。
鹿児島のさつまいも「紅はるか」の通販 美味しいべにはるかを取り扱っています。