大隅加工技術研究センターにて干し芋を試作
先日、鹿児島県の大隅加工技術研究センターにて干し芋の試作に行ってきました。
前々から、干し芋がどういった工程で作られているのか興味があったので申し込みしてみました。
使う芋はもちろん「紅はるか」地元の「かのや紅はるか」
なんでも紅はるかは干し芋に向いているんだそうです。
つくづく大隅半島は食材に恵まれていることを痛感します。
それを生かすためにこのセンターが開設されたんだろうと思います。
この芋がどんな感じに出来上がるのか楽しみ。
乾燥です。
2日ほど掛けてじっくりと乾燥させます。
茨城ではもともと天日干しで作っていたようですが、乾燥専用の機械が普及してきているようです。
機械だと安定して作ることができます。
ちょっと作りすぎてしまった感がありますが、日持ち検査などにも使用します。
しっとりした食感で美味しいです。
大隅加工技術研究センターは設備が充実しているようなので、加工に関する相談などあったらまた利用したいと思います。