焼き芋が美味しい品種「紅はるか」「シルクスイート」
11月も中旬に入り、さつまいもの美味しい季節になってきました。
さつまいもの調理方法で人気なのがやはり焼芋でしょうか・・
まずは焼き芋に適した品種について
ねっとり系とほくほく系に分かれますが、ほくほく系で有名な品種が「紅あずま」、ねっとり系で近年有名になったのが「紅はるか」
べにはるかは元々南九州で生まれたこともあって、鹿児島で多く生産されています。
その中間くらいが安納芋かなーていう感じがします。
そしてまた最近話題になっているのが「シルクスイート」です。
名前のとおりシルクのような食感。
食べてみると食感がきめ細かく滑らかです。
全く同じ品種でも保存期間で食感、甘さが違う
そうなんです。
同じ資質をもった品種でも、収穫したばかりのさつまいもと適温である程度保存していたものとは食感や糖度に違いが出ます。
紅はるか、シルクスイートでいうと、収穫したては焼いても少し固くほくほくした感じです。
収穫後のさつまいもは、保存することででんぷん質が糖分へと変わっていきます。
その量によって甘さ、食感は変わっていきます。
保存の適温は13-15度くらい。湿度が整うと長期間保存が可能になります。
3週間くらい前に購入した時点では甘さが足りなかったシルクスイートですが、今日焼いて食べると甘さが出てねっとり感もありました。
焼き芋の調理方法
焼き芋の温度、時間についてはネット検索するとたくさん出てきます。
ちょっとこだわりすぎている感の記事もあったります。
焼き芋をオーブンで焼く時の温度は、私の場合170度で60分を目安に焼いています。
紅はるかの場合、焼いたすぐのアツアツよりも少し冷めた方が美味しく感じます。
そして冷凍後、半解凍、解凍した少し冷たい状態のものも美味しいです。
さつまいもの焼き芋にぴったりの品種、紅はるか、シルクスイートは通販サイトで販売しております。